Invisible Light Technology

 

更新日:2023/12/06

 

 

High Sensitivity Full Spectrum Camera

 

デジタルカメラのCCDCMOS等のイメージセンサーは、可視光線だけではなく人間が肉眼で直接見ることが出来ない紫外線や赤外線にも感度があります。但し、紫外や赤外域の光は、通常の撮影(可視光撮影)に悪影響を与えるため市販のデジタルカメラは、通常これらの光をブロックし主に可視光線のみがイメージセンサー内の受光素子に届くように工夫されております。

 

ここで紹介するHigh Sensitivity Full Spectrum CameraHSFSカメラ)は、市販のデジタルカメラでは通常ブロックされている紫外線や赤外線も受光素子に届くように改造されたカメラです。光子エネルギーの高い紫外線や光子エネルギーの低い赤外線も効率よく受光素子に届くように改造しているためイメージセンサーが本来持っている能力(受光感度)を全波長域(紫外・可視・赤外域)の光に対し最大限引き出せるカメラになっていると思います。特に天文・科学・医療分野等での撮影に適しています。

 

可視光撮影 vs 紫外線撮影

説明: http://invlighttech.starfree.jp/StillPic/A7S_VSUV_02_s.jpg

 

可視光撮影 vs 赤外線撮影

説明: http://invlighttech.starfree.jp/StillPic/A6000_VSIR_00V_s.jpg

 

 

1.プロダクト(Products

 

下記のカメラをHSFSカメラに改造可能です。

 

・α6000(Sony)       終了(ブラックボディ)
・α6300(Sony)       終了
・α7(Sony)          終了
・α7S(Sony)         終了
・α7V(Sony)        
UV/IRサンプルローライトテスト
 
 

2.適用範囲(Applications

 

紫外線のみ透過するフィルターを用いた撮影では、可視光線では確認(認識)出来ない皮膚のしわやしみ、植物のUVパターン等の撮影が可能です。赤外線のみ透過するフィルターを用いた撮影では、赤外線の優れた透過性を利用し様々な物体の非破壊検査等に利用可能です。

 

紫外線撮影: 皮膚のしわやしみ、植物のUVパターン、物体表面の傷や汚れ等

赤外線撮影: 皮下血管、プラスチック製品内部(ICチップ等)、絵画の下絵等

 

 

3.コンタクト(Contact

 

ご質問等のある方は、メール Please contact us either in Japanese or Englishでお尋ねください。

 

Invisible Light Technology Tokyo Japan

 

 

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